このたびはご覧いただき、誠にありがとうございます!
このページでは、宇宙に興味を持った子に影響された親自身が、月観測から天体を撮影するまでの過程(調べた事など)を記していきたいと思います。
ここまでの流れ
カメラで惑星を撮影するために~#1初めての月観察
カメラで惑星を撮影するために~#2天体望遠鏡選びの知識
カメラで惑星を撮影するために~#3天体望遠鏡を選ぶ
カメラで惑星を撮影するために~#4初天体望遠鏡が決定!!
お店への問い合わせー2回目ー
前回、購入する天体望遠鏡をSky-Watcher AZ-GTe MC90に絞るところまでを記事にしました。
こちらの天体望遠鏡を調べていくうちに、わからない事が出てきたので確認の問い合わせをすることにしました。
質問3・候補だった「P130N反射望遠鏡」と提案された「MC90 マクストフカセグレン式望遠鏡」の違い
上記の通り、それぞれの望遠鏡についての違いを問い合わせてみました。
P130N 反射望遠鏡 について
お店の方からの回答がコチラ(原文まま)
「反射望遠鏡の場合、特に使用されている方は星雲の撮影と多い印象です。
星雲は淡く、数秒露光では色がなかなか出ませんので露光時間を長い時間かけて撮影するの
が基本となります。
なので、できるだけF値が明るい鏡筒が適応とおなります。
もちろん、超秒露光する場合にはその鏡筒に合った精度の赤道儀が必要ということになりま
す。
惑星観測で使用する場合、明るいF値なので星が光って映ります。
光ってしまうと、言わば「ただの光っているなにか」としか捉えられません。
追記:前のメールではM42のカメラマウントでデジタルカメラの装着は可能とご案内いたし
ました。取り付けは可能ですが一眼カメラでは無限遠にピントが合わないことが分かりまし
たのでご連絡とお詫びを申し上げます。」
とのことです。
MC90 マクストフカセグレン式望遠鏡 について
お店の方からの回答がコチラ(原文まま)
「マクストフカセグレン式は、先程の反射望遠鏡より焦点距離が長いため、より遠い天体の眼
視観測に適した望遠鏡となっております。
その代わり、F値が暗い仕様となっておりますが、惑星の模様を見るには最適です。
より気軽に、軽量でセッティングしやすいのも特徴なので、
お子様も自分でやってみたい!というのであれば安心してお使いいただけるのではないかと
思います。
MC90はM42規格カメラマウントの装着で無限遠にピントを合わせることができます。」
メールを頂いてみて
なんというか、
自分も購入に当たり望遠鏡について勉強しましたが、
ちょうどわかる程度のレベルでお答えいただけて、とても丁寧で読みやすく感じました。
「返信ありがとうございます!絶対にこのお店で望遠鏡を買いたいです!」
と、読みながらに思ってしまいました。
買った天体望遠鏡は・・・
事前に3機種をリストアップしていましたが、他の機種について問い合わせることはありませんでした。
よって、
Sky-Watcher AZ-GTe MC90 マクストフカセグレン式望遠鏡をポチっとしました!!
届くのが楽しみです*^^*アリガトウゴザイマス
最後までお読みいただきありがとうございました!
コメント