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このページでは、宇宙に興味を持った子に影響された親自身が、月観測から天体を撮影するまでの過程(調べた事など)を記していきたいと思います。
天体望遠鏡選びをスタート
前回の記事にてほしい天体望遠鏡像が見えてきたので、具体的に望遠鏡探しを始めました。
「天体望遠鏡」で検索してまずは某家電量販店のオンラインショップにいきました。
望遠鏡の種類の説明が記載され、それぞれに対応する商品が掲載されています。
スマホ、タブレット、Wi-Fiに対応した望遠鏡
掲載されている天体望遠鏡を見ていて思ったこと
「スマホ、タブレットで見たい天体を選んで、望遠鏡がそっちをむいてくれたらラクちんじゃん!!!」
そんな天体望遠鏡が実際にあるんです。
天体を探す時間、手間が掛かっては子供はきっと飽きます。
↓
天体への興味が薄れるに違いない。
↓
より手軽に天体観測できたらきっと楽しいよね♪
安易ですみません^^;
そんな中、おススメに掲載されていた望遠鏡からいくつか選んでみました。
めぼしをつけた天体望遠鏡3機種
1.スカイウォッチャー AZ-GTe P130N
2.セレストロン StarSense Explorer DX130AZ
3.ケンコートキナー スカイエクスプローラー SE-GT102M2
の3機種です。
考察は素人による素人的な考えですので参考にはならないと思います^^;
1.スカイウォッチャー AZ-GTe P130N
主な仕様
光学系:ニュートン式反射望遠鏡
有効口径:130mm
焦点距離:650mm
F値:1:5
極限等数:12.4等
集光力:345倍
ファインダー:レッドドットファインダー
鏡筒質量:約2.7kg(アイピース除く)
付属品:アイピース(10mm,25mm)
総質量(鏡筒・架台・三脚):約6.7kg
説明文中に、
「Wi-Fi対応、スマホ、タブレットで操作できる」
と記載されていて、一番に興味を惹かれた望遠鏡です。
惑星や星団も見えるとの記載もあり、候補に挙がりました。
しかし、付属の接眼レンズでは倍率が65倍くらいまでのようで、土星等の観測に適しているのか、少し疑問を残しました。
2.セレストロン StarSense Explorer DX130AZ
主な仕様
対物主鏡:反射式鏡筒
有効径:130mm
焦点距離(口径比 F):650mm(F5)
極限等数:12.3等
集光力:345倍
鏡筒サイズ:長さ635mm,外径165mm
ファインダー:スターポインターファインダー
焦点調整方式:ラック&ピニオン式
写真撮影:スマートフォンアダプター(別売り)にて可
太陽観察:不可
専用アプリを用いることで、スマートフォン上で見たい天体を探せるし、対象の天体を視野に導入してくれるそうです。
天体観察初心者なので、こういった天体を探す手段が用意されているのはとても便利だと思います^^
3.ケンコートキナー スカイエクスプローラー SE-GT102M2
主な仕様
天体望遠鏡の種類:マクストフカセグレン式
有効径:102mm
焦点距離:1300mm(F12.7)
極限等数:11.8等
集光力:212.33倍
鏡筒サイズ:115×310mm(突起部含まず)
鏡筒の重さ:1.9kg
日本語表示のハンドコントローラーが付属されていて、観測したい天体を探しやすくなっています。
別売りソフトや、市販ソフトを利用してPCから望遠鏡を制御することもできる。
まとめ
今回はとりあえず気になった3機種の仕様をまとめてみました。
3機種に共通していることは、スマホやコントローラーに対応していて、視野に見たい天体を導入する機能があることです。
どれが私に適しているのか。
検討を続けていきたいと思います。
次回は、気になった機種を深堀していきたいと思います。
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